
2021年中の香川県内の交通事故死者数は37人。
人口10万人当たりの死者数でみると3.89人で、全国ワースト3位と厳しい状況が続いています。
四輪乗車中に亡くなった方は10人。
うち、6人がシートベルトを着用しておらず、
このうち4人はシートベルトを着用していれば助かったとされています。
車両との衝突により亡くなった横断中の歩行者は7人。そのうち5人は横断歩道を渡っていませんでした。
また、信号機のない横断歩道を歩行者が横断しようとしている時、
車の一時停止率は25.2%と全国平均30.6%を下回っています。
さらに、自転車乗車時における道路脇の用水路等への転落事故で3人の方がなくなっています。
・後部座席も着用を。
・6歳未満の幼児にはチャイルドシートを正しく使用!
・シートベルト非着用ドライバーの死亡率は着用時の約60倍!
昨年、県内で発生した自動車事故の死者10人のうち、シートベルト非着用者は6人。着用していれば4人は助かっていたとされています。
大切な命を守るため、自動車に乗るときは、シートベルト全席着用をあたりまえに。
・歩行者がいたらドライバーは一時停止。
・歩行者は横断歩道を必ず渡る。
信号機のない横断歩道を歩行者が渡る時、県内の車の一時停止率は25.2%と全国平均30.6%を下回っています(R3年JAF調査)。
ドライバーは横断歩道の手前では減速し、歩行者がいる場合は一時停止!歩行者は遠回りでも横断歩道を渡ること。
大切な命を守るため、ドライバーも歩行者も、横断歩道のルールを守ることをあたりまえに。